こんにちは。
高崎市の歯医者【けやきの杜矯正歯科】です。
マウスピース型矯正装置は、透明で取り外し可能な矯正装置です。
当院では、世界で多くの方が使用しているマウスピース型矯正装置「インビザライン・システム」を採用しています。
今回は、取り外し可能で目立ちにくいという特徴を持つ「マウスピース型矯正装置」のメリットとデメリットについて、お話しします。
マウスピース型矯正の6つのメリット
取り外しできることや目立ちにくいことをはじめ、マウスピース型矯正装置には6つのメリットがあります。
【1】取り外し可能で目立ちにくい
マウスピース型矯正装置の際立つメリットは、取り外し可能で目立ちにくい点です。
お仕事の関係やデートの時など、矯正装置が目立ってほしくない方や、スポーツや楽器演奏の際に矯正装置を装着していると気になってしまう方などにおすすめです。
取り外し可能なため、歯磨きなどのお口のケアを、矯正装置を取り外した状態でしっかり行うことができます。
【2】治療中のトラブルが少ない傾向にある
一般的なワイヤー矯正の場合、矯正装置を装着することで痛みが出たり、装置が変形してしまったりして、治療がスムーズに進まないことがあります。
その点、マウスピース型矯正装置は、痛みがでにくいと言われております。
【3】金属アレルギーの心配がない
マウスピース型矯正装置は、やわらかい透明な素材でできており、金属を使用していません。
他の矯正装置では金属を使用しているものが多いため、金属アレルギーの方にはマウスピース型矯正装置をおすすめします。
【4】通院頻度が2ヶ月に1回程度のことが多い
一般的なワイヤー矯正などは、矯正装置の調整のために、1ヶ月に1回程度の頻度で通院が必要です。
マウスピース型矯正装置であるインビザラインは、2ヶ月に1回程度の来院です。毎月来院する必要がありません。
お仕事や学校などで忙しい方でも、治療を継続しやすいことでしょう。
【5】治療期間や治療後のイメージが治療前に確認できる
マウスピース型矯正装置インビザラインは、治療開始前に、治療中の歯の動きや治療完了後の歯並びを、3D映像で確認することができます。
歯科医の指示に従ってマウスピースを装着すれば、ほとんどの場合、最初に提示した治療期間内に治療が終わります。
【6】日常生活での制限が少ない
矯正装置によっては、粘着性の高い食べ物やかたい食べ物を避けるよう言われることがあります。
またスポーツの内容によって、矯正装置が破損するリスクがあり、矯正装置をつけている間は実施できないこともあります。
マウスピース型矯正は、お食事の時やスポーツ時に矯正装置を外せるため、日常生活の制限は少ないです。
マウスピース型矯正の2つのデメリット
【1】適応できないケースがある
マウスピース型矯正とワイヤー矯正では、歯への力の伝わり方が異なります。
歯並びの状態によっては、マウスピース型矯正ではなく、他の矯正装置が適している場合があります。
【けやきの杜矯正歯科】では、矯正治療の相談時や診断時に、マウスピース型矯正が可能かどうかを見極め、より適した治療法をご提案します。
【2】装着時間を守らなければ効果を得にくくなる
マウスピース型矯正装置は、装着時間を守らないと望む結果を得られません。
装着時間を必ず守りましょう。
取り外す必要があるときのみ取り外し、つけ忘れのないように注意しましょう。
マウスピース型矯正装置のことなら当院へご相談ください
マウスピース型矯正装置による歯の動かし方は、従来のワイヤー矯正と異なるため、マウスピース型矯正装置についての専門知識を持っている歯科医のもとで治療を受けることをおすすめします。
また矯正治療は、お顔全体のバランスや歯の状態など、さまざまな要素を考慮して治療計画を立てる必要があります。
【けやきの杜矯正歯科】は矯正治療を専門としているため、経験豊富な医師がお一人お一人に合った治療計画を立てることが可能です。
【けやきの杜矯正歯科】は土曜も9時30分~18時まで診療しているため(2023年10月現在)、平日はお仕事や学校で忙しい方でも、通院しやすい歯科医院です。
マウスピース型矯正装置で、矯正治療を行いたいとお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。